【国際情報】スコットランド 反対５５%で英国分裂回避

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９月１９日
スコットランド独立するかどうかの住民投票の結果が確定

前日は　反対５２%　賛成４８%
と拮抗していたが

１９日朝には、反対５５．３%となり
英国分裂は、回避された



有権者の関心は強く
投票率は８４．６%と高かった


【独立賛成派の動きは】

独立賛成派をけん引していた
サモンド自治政府首相は１９日早朝

中心都市エディンバラで支持者を前に演説

「民主的な決定を受け入れる」と述べ敗北を認めた



【一方キャメロン首相は】

先の演説ののちにキャメロン首相は
「今は英国を一緒に前に進める時だ」と和解を呼びかけている

英国だけの問題では、無いが
イスラム国などの問題を前に英国分裂にならなかったのは
良かったのかもしれない



【今後どうなるのか】

もともとは独立賛成派は少なかったが
今では４０％以上の国民が独立を支持していることは

いろいろと考えなければならないのかもしれない

賛成派は今より豊かで民主的な国になると考え
反対派は財政悪化を招く恐れがあると考え

どちらもあり得る内容なので
時代の流れによってはもう一度住民投票が起こる可能性はある

英国は新しい動きがあると思える

英国内での経済バランスなどが見直されるかもしれない
（何も対策しなければ今度こそ独立の可能性がある）



スコットランドの情勢で
続報があればツイッターまたは、ブログでお知らせしようと思います

では、次のニュースで会いましょう

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